白菜、ねぎ、きのこ、豆腐、春菊など野菜を意識して多めに鍋に入れました。
先週でしたか、某民放局の番組で「群馬県は全国都道府県で一番肉を食べない」とやってたようです。
確かに、我が家でも、さほどに肉類を食べません(高い肉は買えない、という理由もありますね)。
魚と野菜が中心でもあります。
だから「肉を一番食べない群馬が、どうして『すき焼き県』なのですか」と、またまた意地悪な言い方をしましょう。
だったら、全国屈指の野菜王国、みたいな言い方の方がよいではないでしょうか?
日本は「健康寿命」(WHOが提唱した「自立して日常生活を送れる年齢」です)が世界1位のようです。国内を都道府県で見れる、群馬はベスト3入り。
「野菜王国・群馬は、良質でおいしい県産野菜を食べているから、健康で長生きできている」
そういったアピールね。
ちなみに、都道府県ランク1位の静岡県は、
「緑茶を飲むから、健康長寿なんです」
といったアピールに力を入れています。
郷土特産品と健康寿命を関連付ける戦略、もっともな話です。
ってなことで、「もっともっと野菜を」と、鍋に入れる野菜だけでなく、サラダも添えました。
きゅうり・にんじん・ラディッシュ・トマト。
このところ、我が家ではサラダにはドレッシングやマヨネーズを使わない食べ方が流行しています。
軽くコショウをふるくらいで、あとは野菜の味を「これが本来の味」と納得して食べています。
慣れると、「サラダって、やっぱりドレッシングの味を食べていたのね」という思いにいたります。
もうひとつのサラダは、レタス・きゅうり・ラディッシュ・トマト・ユリ根ね。
ユリ根やトマトの「甘味」が、適切な「調味料」になって、十分な「完成品」になっています。
「オイル控えめドレッシング」などより、まったくのノンオイル・塩ですから、体にいいかもね。