明日は9月。もう秋ですなあ。
観音山にある事務所の近所の空き家に栗の木があって、実が相当大きくなっているみたいです。
そこで、吉井町にある友人のデザイナー・戸塚佳江さんの事務所兼自宅に電話。「戸塚さんちって栗の木がなかったっけ?」
「ありますよ、父の畑に何本も」
「よかった。わがままを言いますが、いが栗と葉っぱつきで、枝を2〜3本切らせてください」
そんな展開で、戸塚さんの事務所に。都内の大学3年生の長女あかりさんが帰ってきていて、久々にご対面。長身・スリムで・子顔で、という現代風の素敵な女性。ますますきれいになっていました。
戸塚さんの父上は、昭和7年生まれ。笑顔で畑に案内してもらって、のこぎりで枝を6本も切ってくれました。
そのまま、僕は自宅に戻り、とりあえず水につけて、また仕事に戻りました。
家においてきた栗は、こんな姿です。

栗の葉や枝の一部を剪定して、花や枝もの、葉ものをあしらうことにしましょう。
それを写真に撮って、10月の渋川青翠高校創立40周年記念式典での講演資料に使いたいのです。
ともかくは、希望通りの栗の枝が手に入りました。毎年、秋の年中行事は栗や柿の枝、あるいは稲刈り直前の稲穂(これは、藤岡の実家の田んぼです)を手に入れて、リビングに飾ることなのです。
戸塚さん、お父上、あかりさん、深謝であります。(^^)/