昨夜は、「酔っぱらいのおじさんたち」が僕の家に集まって、いつもの宴会。
忙しいし、「手抜き料理でいいか」と、海鮮サラダ・マグロのたたきサラダ仕立て・おでんの大鍋・豚ロース肉のロースト下仁田ねぎ炒めかけ・きのこのおっきりこみといったメニュー。
おでんの牛すじ肉とダイコンは金曜夜から煮始めて、土曜の朝と夜、日曜の朝と火を入れたから、柔らかく仕上がりました。こうして食事の支度の際に事前準備しておけば、当日は「手抜き」ができます。
◎上州豚のローストに下仁田ねぎ炒めを乗せて
さて、本日のメインはこれから。赤城産の豚肉ロースは厚さ3センチで、大人の手のひらより大きめのものを2枚。1枚700円のレジで3割引きのもの。
しょうゆベースのたれに5時間ほど漬け込んで、あとは、自宅のオーブンで「200度・40分」。
酒を飲んだくれている間に、オーブンが一生懸命に仕事をしてくれていました。
「ピー」の焼き上がり音が鳴る2分前に、斜め切りした下仁田ねぎをオリーブオイルで炒め、しんなりさせます。こうすると、独特の「甘味」がでるのがこのねぎの真骨頂。
焼きあがったローストをひと口大に切って皿に並べて、下仁田ねぎ炒めを肉の上に。

肉の表面にはカラッと焦げ目。中は味がしみこんでいて柔らかくジューシー。
そのまま食べてもいいけど、僕のおすすめは、下仁田ねぎ炒めと一緒に食べると、さらに味わいがアップ。この両者は、かなり相性がよいですね(^^)/
おじさんたちがガンガン食べて、すぐになくなりました。
次回宴会では、もっと肉を仕入れて来ましょう。
◎今夜も、明日も、残ったおでんで晩酌か
実は、先週に同じローストをつくってみて、付け合わせにジャガイモを使おうと思ったら、古かったので「こりゃあ、だめだよ」。「なにかないかな」と台所を見渡したら、下仁田ねぎが。さっそく炒めて、肉の横に添えてみました。ためしに一緒に食べたら「よく合う」ことが判明。
そこで今回は、ねぎを多めにつかってみました。
一方、おでんは大量に作りすぎ。今日、これから家に帰って晩酌のつまみに。明日明後日まであるかあ(-_-;)
まあ、いいけどね。煮物はこれで。