2015年09月12日

玄関の照明のセンサーが壊されまして

◎センサーがつぶれていた
 夜間に玄関の足元を照らす照明、センサーで点灯する、どこにでもある照明です。
 このセンサーが誰かの指?で押しつぶされましてね。
 昨日、電気屋さんに交換してもらいました。工事費込み30000円。厳しい(T_T)/~~~
 誰かがいたずらで壊したとは思えません。
 実は、このセンサー、以前からけっこう「インターホンのスイッチ」と間違えて押す人がいましたから。
 センサーが玄関ドアの取っ手のすぐ左横(やや左下って感じの場所です)の壁面に取り付けてあります。わが家を建ててくれた建築士で友人の中島桂一さんによると、「この位置が、センサーとして最も効果的」とのことでした。「これを、押しますかねえ?」とも

◎「呼び鈴が鳴らないよ」
 家に住み始めて12年余。実は、僕の親しい友人でも、このセンサーを押し続けて「呼び鈴が鳴らないよ。壊れている」と言う人が確かにいました。
 以前、ある事柄でテレビ局が撮影に来て、「では、スタッフがインターホンを押しますから、そしたら、木部さんが玄関ドアを開けて出てきてください」というシーンがありました。
 ドアの内側にいた僕は、いつになってもインターホンが鳴らないので、不思議に思っていたら、ドアが開いて外のスタッフが「木部さん、インターホンが鳴りません。壊れていませんか?」と。彼は一生けんめいにセンサーを押していました。
 たしかに、このセンサーは「小さな電球」みたいな形で、しかも軽く押すと、少し内側に動く製品でした。だから「スイッチ」っぽいんですね。

◎インターホンが分かりにくいか?

 さらに、本物のインターホンは、玄関前に立ててある枕木(ちょっとした飾りです)に取り付けたので、分かりにくい人もいるかもしれません。
 宅配便業者の人に言われたことがありました。
「お宅は呼び鈴がありませんね」
 そうかあ、各戸配達が仕事の人でも、分かりにくいかあ、わが家のインターホンは。
 さらにこうも。
「お宅は表札がないから困ります」
 ええ? 玄関ドアの左上の壁にありますよ。
 表札は、黒い鉄板の変形で、上に猫がしゃがんでいる図柄。その下に僕とかみさんの名前がアルファベットで書いてあります。
 壁の模様に見えちゃったのかなあ(-_-;)
 やっぱり、表札は「樹齢1000年の屋久杉の板」に、漢字で「墨書」しなければいかんか。
 中島さんとは、そんなことで大笑い。
 センサーも、おそらく、留守がちな昼間に「営業」とか「配達」とかの人がきて、インターホンと間違えてセンサーを押し続けた末に、つぶれてしまったのでしょう。

 ◎12年に1度のトラブルだから、次は
 さて、昨日つけた新しいセンサーは、以前のものより「スイッチっぽくない」形。
 取り付ける場所をもっと下にすれば、センサー機能は多少落ちても、インターホンと間違われる心配はないのでしょう。でも、そうすると、壁を一部はがして配線工事してと、予算アップ。
「中島さん、やめようよ。いいよ、元の場所で。住み始めて12年年半でのトラブルってことは、向こう12年半は起こらないかもしれない。それに期待しよう」
 これで「手打ち」に。
 僕の家にくるみなさん、玄関ドアの左横にあるのは照明のセンサーだから、押さないでね。
 玄関手前の右側に1メートル余りの黒っぽい「枕木」が立ってて、そこにインターホンのスイッチがあります。それを押してね(^^♪
posted by katsuhiko at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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