やぱり「大雪」でしたよね。月曜日と水曜日。仕事と、短大の授業準備がどうにも忙しくて、事務所周辺の雪かきはしましたが、自宅は放りっぱなし。
きのう、木曜日の午前が短大の食文化史の授業でしたので、それを終えて、いったん帰宅。
1時間半ほどまわりを雪かきしました。
いやいや、間違い。雪かきではなく「氷かき」です。
路面の雪はカチンカチンの氷となっていて、スコップで突っついても、なかなか通用しません。
まあ、とりあえず両隣の人が歩けるスペースや新聞配達・郵便配達などの人が危険でない程度に「かいて」、あとは「溶けるにまかせよう」と。
雪と言えば、この冬の「初雪」は、標高3900メートルのエベレストビューホテルでした。
朝起きたら、目の前が真っ白。登山口の町・ルクラに戻るヘリは「飛ばない」とのことです。
仕方がないから、テラスに雪だるまをつくりました。「まあ、今シーズンの初雪だしなあ」。
真ん丸の顔ではなく、細長い顔に。暖炉の炭で目鼻口は定番。
かなり人間っぽくなたので、僕は従業員のみなさんに「ホワイトブッダだ。ブッダが坐禅しているように見えないかい? 日本では、みんなこうやってつくる。日本人も敬虔なブッディストなのだから」と、真っ赤なウソを言いつつ。
旅行者の丸山さんは、ホテルの部屋に「こたつ」をつくってくれました。
温風機の前に簡易送風管(これ、カインズホームでも売ってることを、後で知りました。そういえば、藤岡市の親も使っているのを見たことがあります)を置いて、その送風管から「温風」をテーブルに毛布を掛けた「即席こたつ」に送り込む仕組み。これは「気分最高でした」。
雪がやんで、晴れてきたら、窓の外にはエベレスト。それをコタツに入りながら眺める。
粋なもんです。
2016年01月22日
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