昼食は、ご飯・卵の中華スープ・麻婆なす・ひじきサラダ・おひたし。
麻婆なすってところが、トマトソース向きなのであります。「なす紺」とはよく言ったもので、なすの皮は美しい紺色。この紺色は炒めても似ても色あせません。そして、炒め煮したひき肉の茶色。
「これは、トマトの赤が似合うぞ」
誰だってそう思うでしょう。
では、どんな品にするか。
麻婆なすにトマトソースをかけるだけじゃ芸がない。
「よし、麻婆なす丼のトマトソース仕立てにしよう。これは美しいぞ」
◎鮮やか! 麻婆なす丼 トマトソース仕立て
またまた、ご飯茶碗のふたを「丼」代わりにしましょう。ご飯全部を麻婆なす丼にしてしまうのは、避けたいんです。白いご飯のまんまで、3種類のおかずと一緒に食べたいからね。
さて「丼」に、トマトソースをはります。その上にご飯を軽く。ご飯の下に真っ赤なソースが見えるように盛りつけましょう。
そして、ご飯の上に麻婆なすを乗せます。
色合いもいいぞ、これは。
スプーンでトマトソースも含めて全体をすくい取るように食べます。
予想通り、「味もグー!」。
朝といい、昼といい、中島さんご夫妻のお土産に心から感謝します(^^)/