◎巻きずし風にしてみよう
順調にいけば、本日30日が入院生活最後の晩になるはずです。
最後の晩餐? などと言ってはいけませんが、夕食のメニューは、ご飯・蒸し鶏の辛子酢・カボチャサラダ・青菜の味噌和えと、なかなかにオシャレでした。
これまで、いろんなアレンジで「味気ない『独房(病院のみなさん、ごめんなさい。冗談ですよ(^^)/)』で、ひとり黙々と食べる食事」のわびしさをごまかしてきた身ですが、このメニューで最後になにをすべきか? と悩みました。
考えた末の結論は「蒸し鶏とカボチャサラダを芯にした『巻きずし風』を作ってみよう」というものです。
病室に巻き簾があるはずもなし。なにかにそなえて、小さなラップフィルムは持ってきていましたから、これを巻き簾にしましょう。
ラップの上にご飯を広げて、真ん中に蒸し鶏の細切りとカボチャサラダも細長く置きました。そしてラップを持って具材が芯になるようにご飯を巻いていきます。
のりもないし、材料はこれだけよ。
でもね、なんとかなりました。
すっきりとした形ではないのですが、「なんとなく巻きずし風」になりました。
のり巻きじゃないし、昨日の朝に出たふりかけを残しておいたので、色合いにちょっと振りかけると、なんとか「美しい」かな。
もちろん、食べてみたら、おいしかったですよ、とっても。(^^)/
こうして、入院最後の晩は、更けていくのであった。
2017年07月30日
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