◎今日は「あっという間」に
病室で文章を書いたりしているとはいえ、それなりに退屈です。
1日に歩く歩数も「絶望的な」数字じゃないでしょうか。
でも、今日は、けっこう効率的でした。
昨晩から今日の午前にかけて、先日取材した友禅作家の永井與子(ともこ)さんの原稿を書きました。
これは、来月4日締切で、退院後の1日に和服姿の写真を撮りに行きます。僕の「出所」が遅れれば、カメラマンさん1人で行ってもらうことに。
午後一番で、パソコンの師匠の恩田さんが25日発行の「たかさき毎日7月号」を持ってきてくれました。明日25日は「土用丑の日」です。病院食の献立を見ましたが、三食ともに「ウナギ」の名前はなし。残念だなあ(T_T)/~~~
保険代理店の伊藤さんが、医療保険の申請書類を持ってきてくれました。医療保険に2つ入っているので、今回の入院費はなんとか賄えそうです(^^♪ ホッ。
入れ替わりにフォトエッグさんが必要資料を持ってきてくれました。
その入れ替わりに、某ギフト会社社長さんが。病室内で新商品の戦略検討会議です。
みなさんのおかげで、あっという間の1日でした。ありがとうございました。
明日と明後日の午後は、インタビュー相手に病室までお越しいただき、取材を。「横柄なジャーナリスト」で困りますなあ(-_-;) みなさん、ご足労欠けます。
2017年07月24日
朝食を遊んでみましょう
◎作る側は大変だよなあ
本日の朝食は、ご飯・味噌汁・炒り豆腐・ナムル・ふりかけ・牛乳。
朝食としては十分なメニューですね。
牛乳・乳製品嫌いの僕としては、いつものようにパックの牛乳を真っ先に飲み干してしまします。「いやな物は、どけてしまおう」ということですね。
牛乳を「退場」させてから、おもむろに食事に。
メニューを作る人も、調理する人も、お疲れ様です。
たしか僕の場合、1食360円ですよね。料金表を見ると、もっと安い人もいます。毎回の食事を360円で作るのは大変だなあ(医療費だけでなく、食費にも国などからの補助があるのかなあ?)。
日ごろ、食材購入費用でいつも悩んで、高いものは変えない僕としては、そんな気になります。

◎ちょっと遊んでみましょう
今朝はふりかけ(のりたま、みたいね)がついていました。僕はご飯にふりかけをかけて食べる習慣がないので、遊び心で、おかずの炒り豆腐やナムルにふりかけてみました。
料理の味自体に不満はないのですが、まあ、退屈しのぎね。
ふりかけの威力ですねえ。「のりたま」の「のり」の黒と、「たま」の黄色が、見栄えをよくしてくれました。
2週間の「独房生活」ですから、こんな遊びでもやらないと、なんとも……。

本日の朝食は、ご飯・味噌汁・炒り豆腐・ナムル・ふりかけ・牛乳。
朝食としては十分なメニューですね。
牛乳・乳製品嫌いの僕としては、いつものようにパックの牛乳を真っ先に飲み干してしまします。「いやな物は、どけてしまおう」ということですね。
牛乳を「退場」させてから、おもむろに食事に。
メニューを作る人も、調理する人も、お疲れ様です。
たしか僕の場合、1食360円ですよね。料金表を見ると、もっと安い人もいます。毎回の食事を360円で作るのは大変だなあ(医療費だけでなく、食費にも国などからの補助があるのかなあ?)。
日ごろ、食材購入費用でいつも悩んで、高いものは変えない僕としては、そんな気になります。
◎ちょっと遊んでみましょう
今朝はふりかけ(のりたま、みたいね)がついていました。僕はご飯にふりかけをかけて食べる習慣がないので、遊び心で、おかずの炒り豆腐やナムルにふりかけてみました。
料理の味自体に不満はないのですが、まあ、退屈しのぎね。
ふりかけの威力ですねえ。「のりたま」の「のり」の黒と、「たま」の黄色が、見栄えをよくしてくれました。
2週間の「独房生活」ですから、こんな遊びでもやらないと、なんとも……。
2017年07月23日
2017年07月22日
味わい深い「病院食」
◎病院の食事も、それなりに味わい深いもの
病院の食事を味わうのは、いつ以来だろうと考えています。26年も前になりますが、左足首複雑骨折で奈良市内の病院で入院生活を送って以来のことなんですよ。
だから、あの頃どんな食事だったか覚えていません。
世間では、よく言うじゃないですか。
「病院の食事はおいしくない」
「味気ない」
でもね、今回の病院での食事も3日目。9食食べたことになります。
その印象論としては、それなりに「味わい深い」食事ですよ、これが。
◎チキン、豆腐、ハンバーグに(^^)/ サンマのかば焼きに(-_-;)
カロリーを1日あたり1700〜1800Kcal、塩分も7〜8グラムに抑えている食事で、それなりにシンプルな外見ですが、味も工夫されています。日常の食事の支度で、僕が「見栄え主義」「居酒屋主義」に走るのとは対極にある健康食。
「これで冷えたビールかワイン、日本酒でもあれば、文句ないんじゃないか?」
そんな気分(飲み屋じゃないのだから、出てくるわけがない!)。
「チキンの照り焼き」「豆腐のひき肉味噌かけ」、いい出来です。「ハンバーグ」にはゆでたジャガイモ・ニンジン・ブロッコリーが添えられていて、楽しいですよ。当節の家庭料理の定番みたいだしね。



「サンマのかば焼き」、うーん、タレが濃くて(かば焼きのタレは濃いんだよね)これはサンマの味わいが消えてるかな(スタッフさん、ごめんなさいね。僕の個人的な感想です)。
僕はウナギでも、濃〜い味つけの「かば焼き」より、「白焼きにわさびじょうゆ派」なので、そういう感想になってしまうのです。
もちろん、病院食なので器にはぜいたくできません。
「この料理が、凝った器に盛りつけられてたら、味わいはグ〜ンとアップするだろうね。味はいいんだから」
などと、これは要求してはいけない世界だよね、病院だから(^^)/
◎栄養士を目指す明和短大の学生の顔が浮かびます
「管理栄養士や保育士を目指す明和学園短大の学生たちのうち、何人もの人が栄養士として社会に出て、こういったメニュー作りに励むのだろうな。病院に就職する子もいるだろうし」
そんなことも頭に浮かびます。だから、今回の病院食への関心が余計にふくらみます。
入院が2週間となれば、まだ10日くらい、つまり30回もの食事に対面するわけです。
学生たちへの想い、僕自身の家庭料理や老親の食事作りへの参考、いろんな意味で、病院の食事が楽しみなのであります。
病院の食事を味わうのは、いつ以来だろうと考えています。26年も前になりますが、左足首複雑骨折で奈良市内の病院で入院生活を送って以来のことなんですよ。
だから、あの頃どんな食事だったか覚えていません。
世間では、よく言うじゃないですか。
「病院の食事はおいしくない」
「味気ない」
でもね、今回の病院での食事も3日目。9食食べたことになります。
その印象論としては、それなりに「味わい深い」食事ですよ、これが。
◎チキン、豆腐、ハンバーグに(^^)/ サンマのかば焼きに(-_-;)
カロリーを1日あたり1700〜1800Kcal、塩分も7〜8グラムに抑えている食事で、それなりにシンプルな外見ですが、味も工夫されています。日常の食事の支度で、僕が「見栄え主義」「居酒屋主義」に走るのとは対極にある健康食。
「これで冷えたビールかワイン、日本酒でもあれば、文句ないんじゃないか?」
そんな気分(飲み屋じゃないのだから、出てくるわけがない!)。
「チキンの照り焼き」「豆腐のひき肉味噌かけ」、いい出来です。「ハンバーグ」にはゆでたジャガイモ・ニンジン・ブロッコリーが添えられていて、楽しいですよ。当節の家庭料理の定番みたいだしね。
「サンマのかば焼き」、うーん、タレが濃くて(かば焼きのタレは濃いんだよね)これはサンマの味わいが消えてるかな(スタッフさん、ごめんなさいね。僕の個人的な感想です)。
僕はウナギでも、濃〜い味つけの「かば焼き」より、「白焼きにわさびじょうゆ派」なので、そういう感想になってしまうのです。
もちろん、病院食なので器にはぜいたくできません。
「この料理が、凝った器に盛りつけられてたら、味わいはグ〜ンとアップするだろうね。味はいいんだから」
などと、これは要求してはいけない世界だよね、病院だから(^^)/
◎栄養士を目指す明和短大の学生の顔が浮かびます
「管理栄養士や保育士を目指す明和学園短大の学生たちのうち、何人もの人が栄養士として社会に出て、こういったメニュー作りに励むのだろうな。病院に就職する子もいるだろうし」
そんなことも頭に浮かびます。だから、今回の病院食への関心が余計にふくらみます。
入院が2週間となれば、まだ10日くらい、つまり30回もの食事に対面するわけです。
学生たちへの想い、僕自身の家庭料理や老親の食事作りへの参考、いろんな意味で、病院の食事が楽しみなのであります。
どうです、執務室っぽいですか
◎ちょっとは仕事をしている雰囲気かな?
病室にはノートパソコンや資料を持ち込みました。
幸いなことに、手術翌日からは、懸念されていた痛みもなし。
原稿書きや、仕事仲間との打ち合わせを続けています。
パソコンの師匠、お世話になてちるカメラマン……。週明けには、新商品開発に励むギフト会社の社長さん、そして本の装丁をお願いしているデザイナーさんもやってくることでしょう。自宅に送られてくる論文を、こっちにもってきてもらって、熟読して採点するという仕事もあります。
ベッドの脇にテレビ。食事をするテーブルにノートパソコン。スマホにボイスレコーダーやデジカメ。それなりに仕事ができる環境になっています。
もちろん、何カ月も「籠城」したいわけじゃなし。
予定通り、今月いっぱいで「出所」したいところであります。
あんまり快適空間にしちゃいけませんよね。

病室にはノートパソコンや資料を持ち込みました。
幸いなことに、手術翌日からは、懸念されていた痛みもなし。
原稿書きや、仕事仲間との打ち合わせを続けています。
パソコンの師匠、お世話になてちるカメラマン……。週明けには、新商品開発に励むギフト会社の社長さん、そして本の装丁をお願いしているデザイナーさんもやってくることでしょう。自宅に送られてくる論文を、こっちにもってきてもらって、熟読して採点するという仕事もあります。
ベッドの脇にテレビ。食事をするテーブルにノートパソコン。スマホにボイスレコーダーやデジカメ。それなりに仕事ができる環境になっています。
もちろん、何カ月も「籠城」したいわけじゃなし。
予定通り、今月いっぱいで「出所」したいところであります。
あんまり快適空間にしちゃいけませんよね。